雪合戦っておもしれー


前回の更新からおよそ3年が経ちました。みなさんいかがお過ごしでしょうか?

 コロナ禍により雪合戦成分を摂取できないままブログを書くこともしばらく止めておりました。このままもう個人的に書くことはないなと思いながらも、確定申告のソフトを開こうと思ってブックマークを探したところブログが出てきてログインできてしまったため、このままの勢いで書いてしまおうと思ったところです。 

 今回初めて西和賀のチームとして参加し中から見て感じたこと、思ったことを書いていきたいと思う。所属チームは「東部レイダース」所属協会は西和賀町雪合戦協会ということで協会員は北日本大会直前の木曜日、金曜日に準備に出てくださいとのことで、自分は仕事と育児の関係で木曜日のみの参加となった。役場のトラックと地元企業のトラックで計4台にシェルター・雪球製造機・雪球ケース・スコップを積み込み、湯田小学校に搬入。この時点でぱっと見、20〜30人位の協会員が搬入に関わっているように思う。シェルターを運んでいる横では、役場の職員がコートの圧雪を延々と行っていました。役場に勤める協会員は休みをとって金曜日準備するとのことで「ご苦労さんだね」と心の中で思う。仕事終わりなので時間は夕方、気温は何度か分からないけれども寒い、とにかくさっむい。思い出して少し寒くなってくる。

 復活した北日本大会、全てのカテゴリー合わせて40チームと少なかったが、西和賀町に雪合戦が帰ってきたんだなと北日本大会初日にに審判をしながら考えていました。開会式がないため新しい町長の挨拶、新しい理事長の挨拶、新しい理事長による豪速球始球式もない。それでも実施できた、開催できたことが関わる全ての人には嬉しいことだったのだと思う。

 北日本大会は土曜日は5時半集合、日曜日は5時集合と大会当日も準備をしながらの参戦で外から参加するだけだと分からない部分があり、率直に参加するだけの方が楽だったなと思いながらも、それと同時に今まで頑張って準備、整備してもらっていたんだなとマジ感謝しかないなと。今回は4コートが設営され、日曜日は土曜日からずーっと降り続いた雪でコートが埋まりみんなでママさんダンプを持って除雪、除雪。重機を動かせる人はダンプ隊とはレベチの作業量で重機尊いなと初めて思ってしまった。重機の免許取りにくか。。。

 2日目に入り決勝トーナメントに残っているチームの顔ぶれを見るとだいぶ知った顔が多くて嬉しい気持ちになった。向こうは陵太太りすぎじゃねと思っただろうけど。今回、釜石市雪合戦協会で出場していた寺口くんとは「結婚したらめっちゃ太る、しょうがないしょうがない」と同じ見解を示しながら慰め合ったのもいい思い出。

試合はスノコマ、西部、銭と楽な戦いはマジで一つもなかったけれども、初めて北日本大会を優勝できた時は、言葉にならない嬉しさがあったが何度も優勝しているチームメイトとの温度差はしっかりあって淡々と粛々と後の閉会式、優勝インタビューを済ませて、大会終了後の片付けを済ませ解散された後、一人で温泉に入って寒さでガチガチになった体を少し熱めのお湯に浸かっていたら自然と「嬉しぃ〜」と溢れていた。こういうのは一人になった時に出る。勝手に言葉になる。

さて、1週間後には昭和新山国際雪合戦大会が開催される。予選リーグ、タイムスケジュールが発表されて出るチームは気持ちが高まっているはずだ。参加するチームは怪我なく楽しい2日間を過ごしてほしい。久しぶりの新山、全てのチームが雪合戦っておもしれーと再確認できる大会であってほしい。

今回の北日本大会は雪合戦っておもしれーって自分は再確認できた。みんなもそうなって欲しいなと思いならが新山に参加するチームにエールを送りたいと思う。

みんな頑張れーー!!

さて、確定申告やるか。