宮古インドアスノーバトルに愛を込めて

おい!沢尻エリカ!!何やってんだ!!!

ブログを書こうと思うタイミングで芸能人が薬で捕まるのなんなの。。。

 

雪合戦人は脳内麻薬ドバドバなので合法的にラリっている人たちが沢山いますが当てた時の快感が半端ないので仕方ないですね。

なぜか監督もラリっているというか目がキマっている人が時々いますね。。。

 

今日は題名通り「宮古インドアスノーバトル」を見てきましたのでそのことについて書きたいと思います。

室内ということもあり使っている球はアシックス球、小学生や中学生でも怖がらずにできるのでとても良いことです。多くの小中学生にとって雪合戦はレクリエーションで終わる事が大半と思われるため、自分が怪我をしない、相手に怪我をさせないで終わるということはとっても大事な事。

 

個人的に一観客として遊びに行ったつもりが、審判不足のため、1日ずっと審判をしてきました。今回から新山と同じ前向きスタイルでの審判をしましたが、これ私が主審・副審なら見落とす自信がありますw

単純に目の可動域の限界を感じました。バスケのPGだったので視野の広さには多少の自信がありますが無理です。センターの攻防を見ながらBの内側をカバーするのは見落とすなぁという実感がありました。自分の審判技術が不足していること、見る体勢の悪さはその通りですが、本当にこの見方で大丈夫だろうかという審判&選手の目線で不安に思いました。今度の審判講習でその辺りはカバーすることだと思いますので参加して自分が納得いくように勉強してきたいと思います。

 

インドアスノーバトルの前半は、小学生。後半は中学生〜大人の部で迫力がまた違いました、使用しているボールは中学生に配慮したのでしょう。アシックスボールでした、普段と投げている感覚が違うのにも関わらず大人、特にも北日本大会参加チームの皆さんは良いストレートを放っていたように見えました。午前中の子供たちの球速で目が慣れていた事もあり、余計に早く感じました。

今回、参加したチームの中で、宮古の女子高校生のチームがありました。審判をしながら話を聞いているとソフトボール部の子達でルールはよく分かってないけど参加したという事でした。

初めての参加で戸惑っているんだなぁと思ってさらっとルールは教えましたが、実技は全く未知数な部分で雪合戦を楽しんでくれれば良いなと思って見ていました。

勝ったかどうかは覚えていませんが、普通に試合ができていましたしセットもとったゲームがあり本人達も楽しんでいたように見えました。

相手も弱いわけではなく、北日本に参加しているチームでしたし手を抜いたわけでは無い事も見ていてわかります。

女子高生チームに初心者特有の隙があってもあくまでも室内雪合戦の戦いをしていて無理なダンクとかもなく本当に初心者が戦うには理想的な試合だったのでは無いかと思います。これでまた雪合戦を楽しいと思ってくれる人が増えると思うと本当にありがたい。ありがとう、◯アルマリード。ありがとう◯緑おじさん。

 

自分が担当しているコートとは逆のコートでは、めしべの試合があったようで、子ども達の熱烈な応援を受けて試合をしていました。

本当に声援がすごいなぁと思って隣のコートで聞いていました、子ども達を巻き込むような活動を現地の選手が行っているのかなと思うと立派だなと思います。

 

大会の結果を重視して参加しているチームはなかったと思いますが沿岸の虎のチームが勝ったようです。相性がいいね。

 

大会後には、集まったチームで1時間程度練習をしましたが、私はボコボコにされました。当てた人たちは北日本で覚えていろよ。震えて待て。

多分雪球だったら記憶失ってるくらいスゴイの貰ったので練習をもっと頑張ります。

あと、めしべと普通にやって普通にやられた感があるので私の中で、めしべはおしべとして扱って対処します。(その後、銭の練習に行ってまた普通にやられたので、めしべも八幡平で覚えてろよ。震えて待て。)

 

最後にこの大会に福島の住田光学からこの大会とその後の練習のために参加していた方がおりたまたま金曜日にべっちょりの練習があったため一緒に練習してもらいました。

どこにでも熱い雪合戦人がいるもんだなぁと思いました。こういう熱い人が各地にはいてその人達がコアになって頑張れば、参加チームが減少している昨今でも少なくともそのチームは形態を変えながらも

f:id:ryotaBG15:20191217231537j:plain

これ作ってくるのすごいよね。隣のおじさんは作ってない!


大会に参加し続けてくれるのでは無いかと思います。

私も30を過ぎて肘が全く治らない中で、いつまでやれるかなぁと思いながらも一般はできなくなってもミックスで出たいなぁと思うし、いずれは子ども達の指導をしながら監督として北日本に出る事をふわっとでも思い描いています。

レジェンドの部で上野御大、敏樹さん、長洞親分、私の団子4兄弟で出る事だって楽しそう。上3人生きてっかなぁ。

 

 今回の宮古インドアスノーバトルで13回目という事で、スノコマや僕雪などの宮古を代表するチームはこの大会でスタートを切り今ではチームの顔になっている選手もいるかと思います。生涯雪合戦の入り口に当たる大会を開催し続けることは、立派ですし、岩手の雪合戦の発展に大きく寄与しているのでは無いかと思います。

これからまた、新しい雪合戦人がこの大会から増えていく事、宮古出身の虎のきみどり娘のように宮古から生まれ、その土地土地で雪合戦を楽しむような選手を輩出し続けてもらいたいです。

それに伴い大会を運営している方々も単純に歳を取っているわけですので、選手仲良く協力して大会を開催し続けてもらいたいなと思います!

運営、参加者、審判のみなさん本当にお疲れ様でした!!