北海道ビーチに愛を込めて2
明日あげると言いつつもちょっと空いてしまった。。。
という事で、試合編だよ‼️
試合に先立って開会式が行われ、前年度優勝チームのNMTが選手宣誓を担当した訳ですが、正直あれやめたほうがいいと思う。見てて辛い。未来ある若者があの場で滑るのをおじさんはとても見てられなかったのでNMTのみんなは雪合戦並みに選手宣誓にガチろうな‼️
NMTは選手宣誓の体たらくを乗り越えて優勝した訳だけれども、試合を見て思った事は、とても危うく刹那的で、でもこれが青春を感じる魅力的なチームだと思った。(シーブリーズのCMとか来そう。)
北海道のビーチで印象的だったのは室蘭工大のチームが3つも出て大会を盛り上げていた事。
強い弱い関係なく3つも出てくれるのは運営側からするとめちゃくちゃありがたい。
俺は、チームと大会は共依存的な存在だと思っていて、大会があっても参加するチームが無ければ成り立たないし、どれだけ強いチームでも大会が無ければただの自己満足だからお互いあるから存続できると思っている。
その点では、室蘭工大とビーチの関係はある意味理想で、岩手のビーチにもこのようなチームがあればいいのにと強く感じる。
むしろ釜石にも来い、室蘭工大。
岩手の大学で部活で雪合戦やる所ないのかしら。
選手的な目線で見て2チームと戦ったときにこの中に将来の月光がいると考えると少し嬉しく思った。強い奴らと戦いたいっていう気持ちは酔っててもまだあると思えたことが今年の冬に繋がるいいキッカケになるのではないか。
そして、ビーチ限定チームの劇団いちかわ。このチームの楽しみ方を出来る事がビーチ雪合戦の文化が醸成された事の証明になると思う。
自分達も楽しみ、相手も楽しませる。それも別のチーム同士が合わさって。
岩手チームめっちゃ楽しませてもらいました。
強者の余裕を感じる懐の深いチームだなと思いました。
昨年度から参加チーム数が少なくなったとユキマガの山田さんが言っていたが理由は何故だろうか。
ガチのチームが空気を読まずに相手をボコボコにするからなのか?
見た感じそんな事は無かった。
空気が緩すぎるのか?
むしろこの緩さがビーチの醍醐味で、初心者チームも参加しやすいはず。
よく分からないがこんなに面白いのになぁだけでは絶対に衰退すると強く思う。
この根拠のない自信をどう分析して紐解いていくことがビーチだけではなくて雪合戦そのものを発展させていく鍵になればとも思う。
北海道ビーチは参加チームには豪華な参加賞が用意されお楽しみのVTがある。
後半に進むにつれ大会を通して一体感が上がっているように感じた。
そのまま参加チームみんなで割り当てられた片付けをこなすと本当にもう終わりで長く短いまつりだったなと少しセンチな気持ちになりましたが、楽しかったなという感想が1番最初に来ました。
これで初めて夏の北海道はおしまい。
朝に八戸を発ち夕方に北海道、そこからキャンプして朝から雪合戦と冬とは全く違う心持ち、時間配分で楽しい以外の感想がなかった2日間でした。
本当に楽しかった‼️
帰りのフェリーの乗車率100パーセントでギッチギチで寝たのもいい思い出ですw
さて、8月30日9月1日には釜石ビーチがあります‼️是非来てね✨
北海道からも来ていいんやで🙆♂️