錦秋湖マラソンに愛をこめて

おはこんばんにちわ。

とち狂った暑さのなか、雪合戦処の西和賀錦秋湖ラソンが開催され、それに参加してまいりました。

 

なぜ雪合戦ブログのなかでマラソン大会を取り上げるのかというと、この大会への参加のあり方がチームの人材不足を解決するのではないかという考えに至ったからです。

このマラソン大会、地元の住民や企業からのボランティアが非常に多く大会運営を支えています。その中にレイダースグループやクルースとチームの垣根を越えて大会を支えています、また運営だけではなく、参加者として走ったり、出店を出したりと何かしらの盛り上げに貢献しています。

出店の人たちは、普段は別の仕事をし慣れない作業をしながらランナーたちをもてなしていました。

私はハーフの部を走りましたが、コースの中や誘導、エイドなどに見たことある顔が何人もいて、これ今日の事ブログにできるなと考えながら走りました。

どのチームでも同じように人不足で悩んでいる部分はあるのかと思われますが、結局のところ自分の地元を愛し関わり続けられ人材を探せるかという事ではないでしょうか?

野球やってるから、肩強いから、運動神経がいいから、という外的要因よりも地域に残り地元を愛せる人間が最後までチームに残り続けるのかなと。

たとえ、選手として能力が低くてもチームに居続けることができる人材を根気強く探していかなければいずれチームは消えてなくなってしまうのではないか。

 

強さを追い求めることとチームを存続させることは決して相反することではないはずです。まず地元にそういった人間がいないかとよく目を凝らしてみることで意外と解決する課題なのかもしれません。これは自分にも言い聞かせなきゃいけない。

 

余談ですが、

今回の錦秋湖ラソンのハーフの部で3位に入ったうちのチームの人がめちゃくちゃいい言葉を言っていました。

「冬の西和賀に感謝をし、春の西和賀を全力で楽しもう。」

私この言葉を胸に21キロ頑張りました!楽しみ尽くした結果2時間切りです!!!

やったぜ。

この大会、基本フラットなコースで走るのも比較的に楽ですし、沿道の声援もアットホームでエイドの数も多く初心者でも楽しめる大会ですので、岩手以外の雪合戦人兼ランナーたちもどんどん来てみては?

ゲストランナーに川内ゆうき、走った後は、温泉が待っているのでちょっと最高っている言葉しかでてきません!!!

f:id:ryotaBG15:20190526211128j:plain

町役場の人。