忙しいに愛を込めて。

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おかしい。忙しい。忙しすぎる。

私現在次のステップに向けて職業訓練校でグラフィックデザインを勉強しているんだが、普通に仕事してるよりは全然楽だと思ってたんだけど、忙しい。

原因は分かってる。

指導しているバスケ部の県大会出場、毎年の地元の町対抗継走大会に向けた練習、自分の生業に繋がる地元の仕事。。。

ありがたいことに忙しい。確実に体は辛いし、タスクに追われて焦ってる日々だが充実はしている感じはするのだけれども雪合戦に全く触れられていない悲しみがエグい。

 

そんな中、釜石の佐久間さんに誘われ7月27.28日と北海道ビーチに参戦する事になっており雪合戦ライターとして遂に北海道ビーチに乗り込むぜーと思った矢先に、紫のチームの小さいおじさんから埼玉リーグのお誘いがあってそっちもめっちゃ出るーと思ったら北海道ビーチと同じ日。。。

 

フットワークの軽さに定評のある私も同日に北海道と埼玉には存在出来ません😭

どっちも出たい😭

そして、北海道ビーチ終わってフェリーで朝に到着からのそのまま職訓に通学しなきゃだから結局忙しい😭

錦秋湖マラソンに愛をこめて

おはこんばんにちわ。

とち狂った暑さのなか、雪合戦処の西和賀錦秋湖ラソンが開催され、それに参加してまいりました。

 

なぜ雪合戦ブログのなかでマラソン大会を取り上げるのかというと、この大会への参加のあり方がチームの人材不足を解決するのではないかという考えに至ったからです。

このマラソン大会、地元の住民や企業からのボランティアが非常に多く大会運営を支えています。その中にレイダースグループやクルースとチームの垣根を越えて大会を支えています、また運営だけではなく、参加者として走ったり、出店を出したりと何かしらの盛り上げに貢献しています。

出店の人たちは、普段は別の仕事をし慣れない作業をしながらランナーたちをもてなしていました。

私はハーフの部を走りましたが、コースの中や誘導、エイドなどに見たことある顔が何人もいて、これ今日の事ブログにできるなと考えながら走りました。

どのチームでも同じように人不足で悩んでいる部分はあるのかと思われますが、結局のところ自分の地元を愛し関わり続けられ人材を探せるかという事ではないでしょうか?

野球やってるから、肩強いから、運動神経がいいから、という外的要因よりも地域に残り地元を愛せる人間が最後までチームに残り続けるのかなと。

たとえ、選手として能力が低くてもチームに居続けることができる人材を根気強く探していかなければいずれチームは消えてなくなってしまうのではないか。

 

強さを追い求めることとチームを存続させることは決して相反することではないはずです。まず地元にそういった人間がいないかとよく目を凝らしてみることで意外と解決する課題なのかもしれません。これは自分にも言い聞かせなきゃいけない。

 

余談ですが、

今回の錦秋湖ラソンのハーフの部で3位に入ったうちのチームの人がめちゃくちゃいい言葉を言っていました。

「冬の西和賀に感謝をし、春の西和賀を全力で楽しもう。」

私この言葉を胸に21キロ頑張りました!楽しみ尽くした結果2時間切りです!!!

やったぜ。

この大会、基本フラットなコースで走るのも比較的に楽ですし、沿道の声援もアットホームでエイドの数も多く初心者でも楽しめる大会ですので、岩手以外の雪合戦人兼ランナーたちもどんどん来てみては?

ゲストランナーに川内ゆうき、走った後は、温泉が待っているのでちょっと最高っている言葉しかでてきません!!!

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町役場の人。

 

東部レイダースに愛をこめて①

 

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死ぬほど楽しかった。


おはこんばんにちわ
平成から令和元号が変わり一つの時代の終わりました。
本来、元号の変わり目というのは天皇陛下崩御されてからですので、上皇陛下が象徴としての役割を全うすることができないと判断された見事な引き際だと思います。
これにより、元来葬式ムードだった元号の変わり目はポップでポジティブなものになりました。(まぁ俺平成生まれだから、昭和天皇崩御の時の様子なんて知らんけどな)
潔く引くことの美しさを上皇には見せていただいた気がします。長年お疲れさまでした。

さて、元号が変わった事によりゴールデンウィークが怒涛の10連休ととんでもない休みがありましたが、皆さんはいかがお過ごしでしたでしょうか?
私は、部活の指導で7連勤でしたw
選手がふがいなければ怒鳴り発狂し、笛に不満のあるものがあれば睨みつけ、オフィシャルが下手ならば嫌味を言う。そんなバスケ指導者にはなりたくなかったなぁw
とまあ、性根が腐った宮沢賢治みたいな生活を送ったわけです(嘘です。ちゃんとやりました。)
バスケのコーチをやっていてふがいない試合を子供たちにさせてしまうと、本当に落ち込んで自分の力のなさを痛感します。
落ち込んでいるときは、ふと誰かに会いたくなりますよね、私が思ったのは
「はぁ・・・勢耶(東部レイダース)に会いたい。」
この時点で完全に病んでる。
勢耶は良いやつなので二つ返事でその日飲むことが決まり、宿も提供してくれました。

小田島勢耶、東部レイダースの鉄砲玉として岩手で名をはせている彼ですが、ピュアで真面目で頭がおかしいやつというイメージです、俺の中では。
今シーズンは1番をつけチームの先頭を走っていました。レイダースグループの練習だけでは飽き足らず我々ベッチョリグループの練習まで参加しに来る練習の鬼で彼のおかげで自分もモチベーションを高く保つことができた今シーズンでした。

その勢耶との飲み会は、互いの近況報告から始まり必然的に雪合戦の話で、お酒が進みました。(ハイボール魔人になりましたよ、私は。)
東部レイダースが昭和新山で優勝した時に彼は、ベンチメンバーで通算3年ベンチを温めていたようです(練習では、常にAやBに入っていたのでこんなうめぇやつベンチに置くな、うちのチームに来い!と思っていました。)
彼の雪合戦のスタートは職場の同僚の東部レイダース、高階祥平からの誘いだったみたいでイメージとしては「イッテQ」の雪合戦企画だったようで、全然余裕だなと思っていたようですが、彼の入ったチームは近年の北日本最強チームだったので、血の気が失せ、後悔したそうです。
「この人たち、めちゃくちゃお酒おごってくれるしいい人たちだなぁ」と考えていたら練習めちゃくちゃ厳しくて笑ってしまったと彼は遠い目で言っておりましたw

彼と私の雪合戦の師匠は東部レイダースの元キャプテンの高橋能史が雪合戦の師匠という共通点があります。
能史さんのことを語ると長くなるのでまた今度にしますが、私も勢耶も雪合戦だけではなく彼そのものを心酔している部分があり飲み会の後半は能史さんの技術や人柄をひたすら褒めあう気持ち悪い時間が続きました。(今書いていても気持ち悪い)

そんな能史さんも昔はへたくそで皆から馬鹿にされた時代のほうが長かったと勢耶から聞いた時には信じられませんでしたが、底辺の気持ちがわかるから、雪合戦人としてもキャプテンとしても誰からも慕われることができたと思う。
ずっとチームの中心にいた人間がキャプテンになるケースもあるが、やはり人として慕われてその人のために頑張りたいと思える人がキャプテンならどれだけ心強いことだろうか。
そして、転勤が決まってキャプテンを次に渡す潔さとチームを私物化せず今後も続く東部レイダースという生き物にまた新しい風を送ったことに改めて人間としての強さを感じました。
人間はやっぱり引き際よな。

そんなこんなで20時から0時過ぎくらいまで飲み明かして次の日はまたバスケの練習試合に向かいました。
審判しながら吐きそうでしたが大好きな雪合戦の話で心も体もリフレッシュできたのでよかったのではないでしょうか。

東部レイダースに関しては、言いたいことが山ほどあるので不定期で取り上げます!

 

今野瑞記に愛をこめて

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東南アジアの窃盗犯顔でおなじみの今野瑞記君。

普段合わない雪合戦人に会いたいなと思い立ち

そうだ今野会おう

ということで宮城県加美町に行ってまいりました。

 

今野瑞記君、現在29歳で所属チームは宮城県のSSビアーズ。声を張り上げている小さめの6番が彼です。

瑞記君と最初に出会ったのは、2回目の釜石ビーチ雪合戦大会で雨のため無念の体育館開催になった時ですね。

私のビーチ雪合戦の参加するスタンスは雪合戦をつまみにビールを飲みまくることですので当然ベロベロになりながら楽しんでいたら気づけば横に居て手を叩きながら笑いあって飲んでいた事が仲良くなったキッカケです。

彼の雪合戦にかける思いとか熱量とか全く興味もなくただいいやつだからという理由で楽しいお付き合いを続けていました。

この雪合戦シーズンが終わり、雪合戦に対してのモチベーションが目減りしているなと感じていたタイミングでなぜか今野瑞記君の顔が浮かび「あの必要以上にでかい声で雪合戦の話すれば俺の心にも火着くだろう」という思いで会ってきました。

 

私の住む岩手県遠野市から待ち合わせ場所の加美町までは高速を使ってしまえば2時間程度でついてしまうため意外とお手軽に行ける距離です。

19時から瑞記君と瑞記君のお父さん(宮城県連の理事)と3人で1次会がスタートしてあっという間に11時で楽しい時間は本当にあっという間だなと激しく実感しました。

お父さんの田中安友さんは、宮城大会だけではなく北日本大会にも運営や審判をしに来ていて、岩手の雪合戦人の名前がでるわでるわ、うちのチームの事も知っていたからちょっと前の北日本にも来ていたのかもしれない。

約20年前の話はその当時の人からしか聞けないから本当に貴重な話だったなと思いながら自分のお父さんがこんなに雪合戦に熱い人なら瑞記君の暑苦しさは納得だなと内心思いながら話を聞いていました。

瑞記君自体もずっと雪合戦命というわけではなく小学生~中学校まで一生懸命選手としてプレイしてそのあとは大会運営の手伝いをしていたというある種特殊なルートで雪合戦人生を歩いている雪合戦人で高校、大学はプレイせずまた地元に戻ってきたタイミングでやりだしたというからおもしろい(ここらへんめっちゃ酔ってたから怪しいかも)

話題は、今年の雪合戦シーズンの話になり、新山のあの試合、あのチーム、あの選手、審判の話とお互いがお互いを燃やしつくさんばかりの熱量で話し続けました。

その日は瑞記君の実家に泊まらせていただくことになっていたので、部屋に戻りビデオを見ながらの2次会。

SSビアーズと室蘭工大月光の試合を見て宮古の雪合戦小僧上手くなってんなぁとか、ぼんやり見てたら俺新山以来に雪合戦のビデオ見てるなぁと気づきました。

写真とかなら見てられるけれどもまだ自分のチームの試合を見る気には全くなれていなかったのを思い出す。新山で当てられたストレートや山は今でも鮮明に感触や衝撃を覚えている。残念だけどまだ消化できていない。

自分の中で消化できていない部分やまだ心に雪合戦の火が残っていることを確認できただけでもこの旅はいいものになったと強く思っている。

実家にお邪魔するときに瑞記君の甥っ子がまだ起きており、この子も雪合戦をやっているようで聞けば雪合戦で速い球を投げるためだけに野球をやり右でも左でもそん色ないスピードの球を投げるらしい。この子の親(瑞記君のお兄さん)も雪合戦の運営に関わっており3世代で雪合戦に親しんでいると聞いて素直にすごいなぁしか出てこなかった。

顔も瑞記おじさんのように東南アジアの窃盗犯、好きな調味料はナンプラーみたいな顔ではなく、甘いフェイスで好きな食べ物はパンケーキ、好きな飲み物はスタバのフラペチーノのようなあまーーーーい!!!!顔つきで遠野の濃い口しょうゆ顔のおじさんは抱かれてもいいなと思いました。(何を言っているかわからないと思うけど俺もわかっていない。)

彼らのような下の世代が長く楽しめるような雪合戦界にしていくことが底辺の拡大につながるのかなとか思ったりしながらまた2時間かけて遠野に帰ってきました。

帰りに食べた牛タン丼で食あたりを起こさなければ完璧な一人旅行でした。

瑞記君、ありがとう!

タイガー&ウルトラに愛をこめて

 

おはこんばんにちわ。

薬物ダメ!絶対!何をやってんだ!瀧!!!

 

冒頭から取り乱しましたリョータです。

雪合戦人は薬物しないよね、すでに雪合戦という麻薬に夢中だもんね。

 

流れる季節の真ん中でふと日の長さを感じてしまう3月9日に釜石花巻道が開通しまして私の住む遠野市からお隣の釜石市までかなり近くなったので早速タイガーセブン&ウルトラセブンの練習に参加してきました!

今まで練習場所の体育館まで40~50分程度掛かっていましたが30分かからずに到着しました、めちゃくちゃ早い。(帰りは20分くらいで遠野に着いたよ。)

 

今回お邪魔したタイガーセブン&ウルトラセブンですが結成してまだ日が浅く一般チームのタイガーは4年、レディースチームのウルトラに至っては2年。

ウルトラセブンは、結成初年度に北日本大会を優勝し、今年の新山では3位という快進撃を見せているチームです。そんなに急いで結果を出すな

 

両方のチームは沿岸のチームらしくイケイケドンドンで押すスタイル。完全に狩猟民族。女子も雄雄猛々しい(褒めてます。)

結成して短期間で結果を残すという事はやはり練習量が多いです。新山終って3日後に練習再開って完全に頭バグってる。(褒めてますからね。)

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昨年まで普通の金髪の女の子が、今ではゴリゴリの金髪の雪合戦人に変身しましたから量と内容と個人の意識の高さ半端じゃない。

釜石だけではなくて沿岸のチームに言えることだけれども私はめちゃくちゃ警戒しています。みんな強い

この強いはプレッシャーのかかる場面で結果を残せるとかではなくてあれを乗り越えた人間の強度を言っています。乗り越えて続けていることは紛れもなく強い。

 

雪の降らない沿岸で一から人を集め結果も出した釜石は岩手の沿岸のチームのスノーコマンドー385、ぼくらの雪合戦、AS-7のようなフラッグシップチームになったのではないかと強く思う。

これからも沿岸の雪合戦の旗手として雪合戦を楽しんでほしい。

高校生や釜石、大槌の人たちは非常に馴染みやすい雰囲気があると思うのでこのブログを読んで興味を持ってくれたら練習に顔を出してみてはいかがでしょうか?

Facebookページもあるので「タイガーセブン」で検索してみてください!

 

最後に、このチームの代表でウルトラセブンの監督でもある佐久間定樹さんと私結構仲良くて釜石のビーチ雪合戦を一緒に企てた共犯者のような関係です。

選手としても、うちのチームで雪合戦をしていたこともありまして、北日本大会のミックスで優勝、レディースで優勝、新山で3位という経歴的に輝かしいというか感じが悪いので言いたいこと言って終わります。ポイズン!

 

太るな!おやつ食うな!カルピス飲むな!長生きしろよ!!!

雪合戦に愛を込めて2

おはこんばんにちわ。

雪合戦ライターのリョウタです。

昨日の日本選手権が終わって本当に今年?今年度?の雪合戦シーズンが幕を閉じました。

日本選手権一般の部は北軽ピーチ、レディースはめしべが優勝しました。シーズンの最後を勝って終れるのは二チームだけ。めっちゃすごい

 

私は、岩手だから岩手のトピックスを挙げたいのですが、今年岩手の雪合戦が成し遂げたことはなんだろうか?

 

まずは、キッズの部、湯田レイダースの3冠西和賀、島根、新山)でしょうか。

今、「3冠」という言葉を打ち込んだ時に指が震えました。単純にぱねぇ。

新山の決勝戦を見てた時に湯田レイダースの子供たちに「べっちょりさんですか?来年は北日本の一般に出るので戦いましょう!」と言われました。

「あたし、怖い、怖いの。こんな自信満々な子供たち、怖い!」と内心思ってましたが大人の余裕で、「待ってるよ!」と上ずった声で答えたことを覚えています。

その次の言葉が、「僕たちの後ろにはクールスが控えているからね!」でしたからもう単純に怖い。

と冗談はさておき、湯田レイダースは、クールスの子供たちが中心になっているように見受けられました。クールス自体も北日本でベスト16に入ってくるチームでありながら子供たちの育成にも力を注ぎ、その結果が「3冠」です。

これは、子供たちの勝利でありながら親の勝利でもあるのかなと思います。子供から大人まで(今はレジェンドまで)という生涯スポーツとしての雪合戦のある意味理想像なのかもしれません、あとはこの子供たちが大人になった時に雪合戦を楽しんでいれば完璧ですね。大人になった湯田レイダースとは絶対にあたりたくない。

 

さて、めしべです。昨年はたしか全部準優勝?(北日本、日本選手権、新山)だったかと思いますが、今年は「3冠」ですからね。めっちゃめでたい。去年の忘れ物全部持ち帰ってきたみたいなそんな雰囲気。

そもそも、名前がなんだよっていう感じですよ。全然めしべじゃない、改名してほしい、「狂い咲き」にしてほしい。それくらいかわいらしい名前で鬼畜な強さ。めしべ。

西和賀練習に行くといるんですよ、めしべさん。そして結構ボコられた記憶がある。単純に一人一人のクオリティが高いんですよね。キャッチボールとか見てても、私より全然、球早い人いるしね。そして意識めっちゃ高い。そして監督がめっちゃ謙虚で優しい。

めしべさんは、元々フラワーフレッシュっていミックスチームと一緒に北日本や八幡平の大会に出ていたんだけど今年は「めしべ」だけで参加していて二チームを合わせて本気になって取りに来たんだなと感じていました。(人が足りなかっただけかもしれない)

その分去年よりもやってくることが明確になって余計に2番、4番、5番が仕事をしやすい状況に持って行けたのかなと勝手な分析をする。特に2番のまやさん、今年キレッキレだなと。小さいし避けるし球早いし、スタートもゆっくり入るから、間違いが起きない。どのチームにとってもめんどくさいっていうか相手にしたくないって言ったほうが正しいかも。私、全然アウトにできる気しないもん。そして当てられる未来は見える。

来年はどのレディースチームも「STOP、THEめしべ。」が目標になってくるのではないだろうか?でも監督が謙虚で選手も意識高いとなるとなかなかスキは見せてくれないのかなー。

何はともあれ、自分たちの努力に見合った成果を湯田レイダース、めしべ共に出せたのではないだろうか。心からの拍手を送りたい。

 

最後に雪合戦ライターと名乗るからにはどっかに取材行きたい、全然県内でいいし、仲いい人いっぱいいるからそこに行って話を聞いてみたいな感じでもいい。

対談形式でアップできれば私の主観だけじゃないブログになりより雑多な人にも見てもらえるのではないか。そして雪合戦を好きになってもらえるのではないか。

私と対談していいよor飲んでやってもいいよっていう雪合戦人(県内じゃなくてもいいよ)コメントか連絡をください!!

シーズンは終わっても雪合戦は続く。

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岩手の団子4兄弟(長男は別のフェリーで撮れんかった。。)

 

 

雪合戦に愛を込めて

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はじめまして。

スポーツ雪合戦の魅力にはまって早6年、楽しいだけではない雪合戦に愛を伝えたくブログを開設しました。岩手の雪合戦人のリョウタと申します。

 

スポーツとついた雪合戦、当然ルールがあるわけですがとても単純、「手から離れて何にも当たらずに体の一部に当てられるとアウト」これが基本かつ一番大事なルールです。3分間という与えられた時間の中で7人対7人の雪球の投げ合いを大人がやっている競技です。

人にものぶつけて喜ばれるスポーツってそんなにないよね。

それだけならば球の速さには自信があるよという人だけでチームを組めば強いじゃないかという意見も出てきそうですが、そうではないのです。

人が1人~2人が隠れられる、シェルターと呼ばれている壁があるのでそれに隠れている選手にはどうしも当てることができない。そうするとフワッとした球でシェルターの裏に落とすロブや山と言われる投げ方ができないと当てることができないのです。

強いチームは速い球も投げる人もいたり山の精度も狙ったところに落とせるチームでなおかつ意思を統一して選手1人1人の個性を合わせることができるチームだと思います。

その他にも相手チームの旗を抜いたら勝ちなど色々大事なルールがありますが、めんどくさいんでルールに関してはこんなところ。気になった人がいたら「スポーツ雪合戦」でググってほしい。

 

さて、このタイミングでブログを開設した事。それは日本の雪合戦人(雪合戦を愛している人の呼び名)が頂点を目指す昭和新山国際雪合戦大会が終わったからです。

言いたいこともいっぱいあった大会ですが、やはり雪合戦は楽しいということを発信していきたい。少しでも雪合戦のすそ野を広げていきたいなと思った次第です。

 

今大会はレディースと小学生の岩手のチームが頂点を取る快挙を成し遂げた一方、一般が少し元気がなかったのかなと思える成績でした。

相手がいることですし、人が裁く限界がある以上、とうてい許容しえない結果になったチームもありました。

それでも雪合戦が好きだといえる岩手の雪合戦人に愛をこめて素晴らしかったと言いたい。

今週は長野で日本選手権が開催されます。

国際雪合戦大会が終わった次の週に日本選手権と良くわからない試合の組み方だなと思われる方もいると思う。

ざっくり言うと雪合戦って両方の協会が仲悪いんだ。でも選手はそんなこと無いし互いに尊敬している。

この大会で今シーズンの熱く短い祭りが終わります。

参加するチームは悔いのないように頑張ってほしいと心から思う。